今回はきゅうりの飾り包丁のやり方を2つ紹介していきます。
細かな作業が必要ですが、一度わかってしまえば簡単にできるものです。
宅飲みや自宅でちょっと豪華なご飯のとき、さっと飾り包丁を披露したらモテること間違いなしでしょう。
飾り包丁とは
飾り包丁は人参、大根、きゅうりなどの野菜に切れ目をいれて、料理の見栄えをよくするために用いられます。
人参を葉っぱの形に切るやり方などは定番ですよね。
お魚にも入れられることがありますが、これは食材に火が入りやすくするためです。
今回は簡単にできる、きゅうりの飾り包丁を2つ紹介するので是非覚えていってください。
きゅうりの飾り包丁~松~
松の木のような飾り包丁です。
完成したらかなりの存在感を放つのでお勧め。
【手順】
- きゅうりを縦半分に切ります。
- 大きめなら両サイドを切り外してスマートにしましょう。
- 縦向きに細かく切り込みを入れていきます。
(深さは半分までいかない程度に)
- 先ほど入れた切り込みに対し、横からゆっくり、徐々に深く包丁を入れます。
(ギコギコせずに一方向へ)
- 先ほどの切り口より上で、かつ先ほどとは反対向きに包丁を入れます。
(ギコギコせずに一方向へ) - これを何回か繰り返せば松のできあがりです。
きゅうりの飾り包丁~木の葉~
松ほどの存在感はありませんが、可愛らしい形をしているので女性ウケは間違いありません。
画像には上から見た図と横からみた図を用意しています。
【手順】
- きゅうりを縦半分に切ります。
- 縦の両サイドから切り込みを入れます。
(リンゴの種を切り取るときと同じ包丁の入れ方) - 先ほどより一回り大きく切り込み入れます。
- 合計4~5回くらい繰り返しましょう。
- 上の画像のように、最後の切り込みで周りの4つ角を切り離します。
- 最後に1枚1枚スライドさせたら出来上がりです。