アマゾンプライムに加入すると、Amazonでの無料配送特典が得られ、プライムビデオやプライムミュージックといった各種サービスも利用できるようになります。
金額は年間プランで4,900円、月間プランで500円いずれも税込です。
中でも大きなメリットとなるのがプライムビデオでしょう。
Netflixやhuluなど、他のVODに比べて圧倒的な安さから人気となっています。
こういったVODは新たに加入する人もいれば、何らかの理由で解約する人もいます。
今回はアマゾンプライムを解約する方のために、解約方法と解約前に知っておきたい注意点を紹介していきます。
まずは解約前の注意点から見ていきましょう。
〜注意点〜解約すると利用できなくなるサービス
解約する前に、いったん注意点を確認しておきましょう。
アマゾンプライムを解約すればそれにまつわるサービスも利用できなくなります。
特に困りそうなものをリストアップしました。
- Amazonでの無料配送特典
- プライム限定価格
- プライムの家族会員
他にも困るものがないか、今一度チェックしておきましょう。
ここで一つ勘違いしてはいけないのが、アマゾンプライムを解約してもAmazonアカウントそのものが消滅するわけではないということです。
プライム特典は受けられませんが、アカウントはそのまま残るのでAmazonでのお買い物は可能です。
続いて解約方法を見ていきましょう。
スマホでできるアマゾンプライムの解約方法
今回はスマホを使ったネットでの解約方法を画像と共に紹介します。
まず、アプリではなくネットでAmazonを開き、ログイン済みのアカウントをクリックします。
出てきたタブから「すべてを表示」をクリック。
「プライム会員情報の設定・変更」をクリック。
「プライム会員情報の管理」をクリック。
出てきたタブの「プライム会員情報」をクリック。
「特典と会員資格を終了」をクリック。
以上となります。
解約後の返金はどうなる?
アマゾンプライムを解約する際に、全額返金を受けるには条件があります。
その条件とは、有料会員になったが、プライム特典を一切利用していなかった場合です。
無料会員に登録し、忘れたまま30日が経過して有料会員になってしまうパターンが多いようですね。
一方、ある程度プライム特典(お急ぎ便やプライムビデオ)を利用してからの解約の場合、システム側が利用状況を見た上で返金可能と判断した場合のみ、いくらか戻ってくるようです。
解約したのにプライムビデオが観れるのはなぜ?
解約したはずなのにプライムビデオが観れるという場合は「指定された日付をもって解約」を選んでいる可能性が高いです。
そのまま契約の満了日まではプライム特典を受け続けることになるので、プライムビデオも観れるというわけですね。