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現役WEBデザイナーに聞いた「何から始めるべき?」

日ごろ私たちが使用している
WEBコンテンツ。

それを見やすくデザイン設計してくれているのがWEBデザイナーです。

とてもカッコイイ仕事ですよね。

そのWEBデザイナーになるためには何から始めたらよいのでしょうか?

調べてみるとたくさん情報が出てきますが、
本当に一番最初にすべきことを
書いているサイトはなかなか見かけません。

どのサイトもWEBデザイナーになるには
①と②をやってから
③をやりましょうという内容です。

ステップをわけて説明してくれているので、
すごくありがたい情報ではあるのですが…

実際に最初の最初に何をすべきかを
探している人にとっては情報量が多すぎるのです。

なので、私はクラウドワークスを利用し
現役のWEBデザイナー20名の方々に
「一番最初に始めるべきことは何なのか」
ということを聞いてみました。

現役のWEBデザイナーが答える内容なので
もっとも実用性のあるアドバイスと言えるでしょう。

ぜひ参考にしてみてください!

 

WEBデザインは人によって仕事内容が違う

他の記事でも紹介していますが、
WEBデザイナーにはデザインのみ行う人と、コーディングまで行う人がいます。

デザインのみであればillustratorなどの
ソフトを使ってサイトの構造や配色を決めます。

コーディングまでする場合は、決めたデザインを実際にサイトに反映させるために
HTMLやCSSやJavascriptなどを使って形にしていきます。

 

WEBデザイン 何から始めるべき?

さて、ここからは現役のWEBデザイナー20名の方々に聞いた意見です。

ご自分が上で紹介したWEBデザインのパターンのどちらに
当てはまるか考えたうえで現役WEBデザイナーのアドバイスを見ていきましょう。

 

デザインのみの仕事

 

デザインの基礎知識と、ウェブサイトの基本知識を学ぶ

その理由

WEBサイトをデザインするうえで、サイトの構造を理解しておく必要がありますが、
コード学習から始めると、そこで挫折するケースが多いからです。

デザインの基礎知識を学び、自分でデザインを作り上げる過程はとても楽しく、モチベーションも高まります。また、ほかの人が手掛けたウェブを見て学習する過程も、創作意欲が高まり、クリエイティブな作業が楽しいと感じる機会が多いかと思います。

先にモチベーションアップをしてから、学習を継続する方が、成長になるのではないかと思います。

やり方としてはWEBデザインの本を買って、その内容に沿って学んでいくことがお勧めです。

その次に自分が素敵だと思うサイトのデザインを真似しながら一からデザインしてみるといいでしょう。

最初のうちはとにかくアイディアの引き出しを増やすため、インプットの繰り返しが大切です。

 

illustratorやPhotoshopの使い方を学習

その理由

写真や画像の加工はデザインの基礎だと思うし、私はPhotoshopしか使えませんが、ある程度ネットショップのデザインもできたし、バナー作成など他のお仕事の依頼も受けることが可能になると思います。

 

デザインとコーディングをする仕事

 

htmlとcssの入門書を反復練習

その理由

 基礎を理解し完成までのプロセルを理解したら
自分が良いと思うWEBサイトの真似して練習する。

基礎部分がわかったら、既存サイトを模倣することで、
本では理解しきれなかった細部の作りに気づけたりするので勉強になる。

完全にコピーではなく、オリジナルのサイトが出来上がれば、
それは立派なポートフォリオとなるので、仕事が獲得しやすくなる。

 

まとめ

いかがでしたか?

デザインをする人はまずデザイン力をつけること。

コーディングまでする人はhtmlとCSSの基礎を学ぶというのが
ざっくりした答えとなります。

やはり現役WEBデザイナーの方々なので、あれもこれもとは
言ってこなかったのが印象的ですよね。

自分の会社に新人が入ってきたら
まずは最低限これができていてほしい

という気持ちの現れなのかもしれません。

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